「スマホの使い方を一緒に練習しよう！」第３回目実施報告

令和４年10月17日（月）、松が丘Yuiの一緒に考える会「スマホの使い方を一緒に練習しよう！」第３回目を開催しました。

＜検索方法について実際にスマホを操作＞

日　時：2022年10月17日13:30～15:30
テーマ：検索の使い方
場　所：松が丘中央会館
報告者：岩本哲夫
参加者：松が丘住民15名

第３回目は、GoogleアプリとChromeアプリによる「検索の使い方」について勉強しました。「Google」とは検索エンジン。検索することに特化している。Googleレンズも使える。また、「Chrome」はGoogleが作ったウェブブラウザ。Webページの閲覧に特化している。調べ物をする際には、複数のタブを表示できる「Chrome」が便利。
「Google」はパーソナライズした自分好みの情報や、天気・ニュースをまとめて調べたいときに便利である。

勉強会では、下記の内容をスマホを使って練習をしました。

１）音声検索が使えるようになろう
・　Googleアプリを立ち上げ、マイクアイコンをタップして、あとは検索したい言葉を話す。
・　注意点として、同音異義語だと反応しづらい。何度やってもだめなキーワードの場合は、キー入力にする。

２）適切なキーワードを設定する
自分のスマホの音声検索で、下記の内容を練習しました。

3)　 知りたい情報に素早くたどり着く！Google検索のコツ
・　シンプルに検索すべし　　まずは基本的な名前や単語の入力から
・　1つ、2つの単語から検索すべし　　キーワードを絞ることで、幅広い検索結果を得ることができる
・　スペルミスは気にしなくてOK　　スペルミスがあっても、そのミスをGoogleが気付いて修正してくれる
・　ウェブページに使われやすい語句を使おう　　例：「骨が折れた」→「骨折」
・　大文字と小文字の区別は気にしなくてよし　　Googleは大文字と小文字の区別をしない
・　具体的な言葉で検索しよう　　例：「宇多田ヒカル　曲」→「宇多田ヒカル　iTunes」

４）検索結果の見方
・　検索結果は10（多くても20）ぐらいを調べる
・　知りたい情報がない場合
　①　単語を追加して検索結果を絞り込んでいく
　②　キーワードを変更する
　③　完全に一致する語句を検索（フレーズ検索）する　　【検索方法】「”[キーワード]”」（” “でくくる）

松が丘Yui　　　　共同代表　小林義一・岩本哲夫